話すチカラ

個人的にはとても面白かった。ありきたりと感じる人もいるとは思うが、斉藤先生、安住さんから聞くと説得力が増す。

「話し上手」な方は(もちろん天才的なセンスもあるとは思うが)努力もしっかりしているんだな、と感じた。そこが最も影響を受けたところ。この感覚を覚えておきたい。

特に印象に残っているのは3つ
・お世辞は積極的に口にする
・インプットは人の3倍する
・流行りものと偏愛するものに触れておく

「お世辞」は敬遠されがちだが、お世辞もその人のいい所に気づかないと出ないし、一般的で素っ頓狂なものが悪いだけ。言われて悪い気はしない。お世辞を口にする、と言うよりは、いい所を探して伝える、ということを意識しようと思った。

いいアウトプットのために3倍インプットというのは耳が痛い話。うまく行かないときはセンスのせいにして逃げてしまいがち。安住さんも努力していることを忘れずに。

流行りものと偏愛するものはまさに共感や自己表現の代表だと思う。ここもやはりインプットに努力がいるんだと思った。また偏愛マップたるものが紹介されていたが、読んでみようと思う。

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

・精神論の部分が多かったが、モチベーションの向上に繋がった、良い本。


・1番印象に残っているのは、「制約がなかったら、どうなりたいか」

それをイメージしてモチベーションを上げることが結局は大事ということ。


・あとは「考えてもいいが悩むな」「選択肢は持ち過ぎないない方がいい」の言葉が印象的